公式リソースとその先へ
本書ではあえて扱わないトピックについて、公式ドキュメントへの案内をまとめています。
本書は「学習の役に立つ部分」を優先し、セットアップ手順や個々のAPIの全リファレンスなど、公式ドキュメントがすでに十分にカバーしている内容は意図的に本文で繰り返しません。ここではそうしたトピックへのリンクを、ひとことの要点とあわせてまとめておきます。
セットアップ・環境
- Getting Started — プロジェクトへの導入手順(Expo / bare RN双方)。
実験的機能・フィーチャーフラグ
第4部4章の共有要素トランジションや、付録のSVGのアニメーションで触れたCSS対応のように、実験的機能はフィーチャーフラグで有効化します。フラグの一覧と設定方法は公式にまとまっています。
- フィーチャーフラグ(Feature flags) — 実験的機能を有効・無効にするフラグの一覧と設定方法。
テスト・互換性・トラブルシューティング
- Jestによるテスト — Reanimatedを使うコンポーネントのテスト方法。
- 互換性(Compatibility) — React Native / Expo SDKとのバージョン対応表。Reanimated 4.xはNew Architecture(Fabric)のみをサポートします。
- トラブルシューティング — よくあるエラーと対処法。
- Webサポート — react-native-web上での対応状況と制約。
デバッグ
- 正確なコールスタック — worklet内エラーのスタックトレースを読みやすくする設定。
- ロガーの設定 — ログレベルや出力先のカスタマイズ。
ユーティリティ
- DynamicColorIOS — iOSのダイナミックカラーをworklet内で扱うためのヘルパー。
Worklets: Babelプラグイン
第6部5章では、Worklets Babelプラグインが何をしているかの概要を扱いました。bundleMode を含む全オプションの一覧は公式リファレンスにあります。
- Worklets Babel Plugin (About) — プラグインの役割とワークレット化の仕組み。
- Options for Worklets Babel Plugin —
babel.config.jsに渡せるオプションの全一覧。
Worklets: Bundle Mode
- Bundle Mode概要 — workletを事前バンドルして起動を高速化する仕組み(セットアップ・使い方は公式ガイドを参照)。
Worklets: スレッド・メモリAPIリファレンス
第6部では runOnUI / runOnJS / scheduleOnRN / createWorkletRuntime など主要なAPIのみを扱っています。それ以外の関数(runOnRuntimeAsync 系、scheduleOnRuntime 系など)や、createSerializable をはじめとするメモリ共有の生成APIは以下の公式リファレンスを参照してください。各APIのページには、どのランタイムから呼べるかをまとめたCall tableも載っています。
- threading API一覧
- memory API一覧
- Call tables — 各スレッド間APIを、どのランタイムから呼べるかの対応表。
出典・ライセンスについては クレジットとライセンス を参照してください。